フォーラムブログ
2010年11月27日 土曜日
金属床入れ歯とレジン床入れ歯
金属床入れ歯は、全ての粘膜と金属で接しているわけではなく、部分的に接しています。そして、部分入れ歯では、歯にひっかけるクラスプなどと一体化しており、しっかりとした構造になっています。
また、金属で丈夫なため厚みを薄く(0.5mm)することができます。
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2010年11月24日 水曜日
入れ歯と日本人
http://www.dent-kng.or.jp/chishiki/museum/hakubutukan/mokugishi/moku1.htm
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2010年11月17日 水曜日
インプラント入れ歯
下の総入れ歯は、顎の歯肉がやせていて安定しない場合には、すぐにはずれやすく、痛みも出やすいものです。
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2010年11月16日 火曜日
総入れ歯で若返る!
歯がなくなって総入れ歯を入れてから老けて見えるとお悩みの方も多いようですが、それは単に総入れ歯を入れたからではありません。
総入れ歯を入れてからのほうが、若く見えるようになる方もたくさんいるのです。それは、歯がなくなる前の状態は、虫歯や歯周病で歯の形や色が悪かったり、隙間があったり歯並びが悪かったりすることが多いからです。歯ぐきもやせて、口元がしぼんでみえるかもしれません。
総入れ歯では、歯の色も形も選べます。歯ぐきの膨らみ、、唇の形や頬の膨らみも変えることができるのです。かみ合わせが低い場合には、高くすることもできます。
そう考えると、総入れ歯は総合的な審美歯科治療ということができるでしょう。
また、歯周病で痛くて噛めない状態よりも入れ歯で痛くなく噛める状態の方が、ずっと健康的です。
来院された時には、杖をついて付き添いの方が必要だった方も、総入れ歯をいれてから元気になって、今は一人で歩いて定期健診に通われている方もいます。もっとはやく入れ歯にしていれば良かったとおっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。
当院では総入れ歯を作る時には、若い時の写真を持ってきて頂いています。
若い時の歯並びを参考にし、更に患者さんの希望にあった歯並びや歯の色にすることで、満足度の高い価値ある入れ歯ができるのです。
入れ歯は毎日、毎日、食事の度に、使われます。話をする時にも、入れ歯がなければ発音がうまくできません。自信を持って笑うこともできません。
これほど、価値のあるものは、他にはないと思います。
2010年11月15日 月曜日
入れ歯とインプラント、どっちがいいでしょう?
しかし、入れ歯とインプラント、どっちがいいのかは、人それぞれだと思います。
若い方で、少数の歯が欠損しているだけでしたら、インプラントはかなり有効な治療法だと思います。
逆にお年寄りで、たくさんの歯が欠損している場合には、入れ歯で十分噛むことができれば、お年寄りには入れ歯の方が、適しているように思います。
僕のクリニックでは、どっちがいいのかは、患者さんと十分に相談をして決めることにしています。
それぞれに利点、欠点がありますので、それらを考えた時に、どっちが自分に適しているのかを選択することが重要です。
しかし、入れ歯はダメだという患者さんの中には、入れ歯が合っていない場合が多いです。健康保険で作られる入れ歯は、基本的にいい入れ歯ではありません。最低限の入れ歯といったほうがいいでしょう。それでも、条件が良ければ、まったく問題はありません。
入れ歯作りは、ある意味職人技です。歯科医師も歯科技工士も丁寧に時間をかけて一生懸命作らなければ、いい入れ歯は作れません。
最近は入れ歯とインプラントを併用した治療法も、多く行っています。例えば、下顎が総入れ歯で、歯肉が痩せていて入れ歯が安定せずに、簡単にはずれてしまう場合には、インプラントを前歯の部分に2本だけ埋入し、そこにマグネットでくっつくようにします。マグネットは、1個で400~800グラムの力でくっつきますので、かなり強力です。
入れ歯で苦労していた患者さんは、ずっと噛めるようになり皆さん喜んでくれます
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